2002


 

SLAMANDER (OSION-FX!)

1/10th R/C FWD Touring car   by Team OSION



OSION-FX Ver1.0


FFのツーリングカー作りました.
世の中,4駆ばっかりで面白くありません.
かといって遅いんじゃ意味ないんで,
こんなの作りました.
どうなってるか知りたい人はよ〜く写真みてね.
解説を少し入れました.


2002年10月13日
アッパーアームの位置を変更しました.
フロントバルクのもとはダンパーステーを取り付ける穴から,
キングピン上に配置しました.言葉ではわかりにくいけど.
これによりルックスが向上した.(性能も多分,,,)

E'sのレースに出ました.が,,,,撃沈.
リヤにもちっと柔らかいタイヤをはかないといけなそうです.

2002年10月8日
OSION-FX!(仮)と命名されました.
予想以上に良く走っています.
谷田部では1?秒でました.
速い4駆には勝てませんが,普通に走っている
だけなら,FFには見えません.というか,
誰もFFなんて走らせているとは思わないだろうけど.
もっと速くしたいなあとは思うのだけれど,
今の状態がいいバランスな気もします.
とりあえずこれでレースでてみます.では.

2002年9月20日,2003年3月13日説明追加
説明等はまだです.とりあえず写真だけ.
見た目はスリムではありませんね.
おたまじゃくしとか,くじらみたい.....

カーボンを切り出して製作しました.
完全にダブルデッキ構造とすることで,高い剛性を得ています.
見るからにフロントヘビーなのが分かるでしょうか.
とにかくフロントに重量物を寄せることを目指しました.
これは,FFの弱点である加速時のトラクション不足を補うためです.
ただし,オーバーハングの重量物は減らすように工夫しました.
しかし,これによってリヤの荷重が小さくなりすぎて,
十分にロールせず,リヤがグリップしないと言う恐れもありますが,
まずは,フロントのグリップを稼ぐことを目指しました.
重量配分は前後でなんと7:3です.

駆動系は2次減速なしのダイレクトドライブになっています.
とはいえ,ユニバーサルシャフトでの分割はあるので,
JMRCAの規定には適合するはずです.出ないけどね.
HPIのPRO3用のデフに,スパーギヤを取り付け,
その前にモータを置くことで,前荷重でありながら
オーバーハングは短くすることが出来ました.
モーターマウントはアルミを加工して製作しました.
デフを支えるのはPRO3用のリヤバルクヘッドを加工したものです.
ユニバーサルはPRO3用です.
フロントのサスはモーターやデフを避けるため,短くする必要があったので,
RS4ミニのリヤサスアームと,PRO3のフロントサスホルダーを加工して使用しています.
かなり柔らかく,剛性不足であるので変更したいところです.
普通よりちょっとだけ短いサスアームがなかなか無かったのですが,
MR4TCミニが登場したので,このサスアームが使えないかと検討中です.
フロントのレイアウトははっきりいってカツカツです,
モーターの片側のブラシヒートシンクをはずさないと,モーターが取り付けられません.
このままでは,FFのメリットが生かせる540モーターでのレースには出られないので,
モーターマウントやバルクヘッドの変更も検討中です.
ギヤ比は23ターンモーターに合う範囲では変更可能です.変更はかなり大変ですけど.
Cハブ,ナックルはタミヤの414M系です.
アッパーアームの位置は現在は写真と違い,バルクヘッドとCハブ上部をつないでいます.
バッテリーは縦置きです.グラステープで強引にとめています.

リヤのサスはすべて414M系です.アームはTA04SS用のリヤを前後逆に使っています.
ホイールベースは258mmくらいです.









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