New Machine Project

次期主力戦闘機向け実験機

"Team OSION  SV10 Berkut specialized for Ken SUDA"
(チームオシオン SV10ベルクート)Sudacyon 4 MARS より改名

2004.02.29修正
2003.09.11UP(from 08.22)

パーツのページです.


スパーギヤ関連

プーリーにスパーをくっ付けました.
しかし,クラッシュでなめてしまったので,
現在は,密着度を増した改良版をテスト中です.

改良版スパー加工用ジグです.アルミから削りだしました.
ここまでする必要は無いかもしれませんけど作りました.
円柱部は径が途中で変わっていて,それぞれプーリーとスパーの中心径に合わせてあります.

 

プーリーを載せて,スパーを載せて,裏向けて穴を開けます.今回は皿加工もしています.

裏側です.十字にしたのは穴開けのためです.

 


リヤ周りです.

リヤサスホルダーです.↑
こんな風にTA04SSのアームが付きます.↓
素材は多分ジュラルミンです....(拾った端材なんで多分2017S?)
できれば,414MやΣのような前後分割のサスホルダーを使いたかったんですが,
モーターとの位置関係の都合上,こんな形になりました.
同様の理由でサスアームは04SS用です.
サスピンの幅は414用を基準として,
高さはこの写真の向きに取り付けると,EVO3と同じ6mm,
逆さだと414やEVO2と同じ4mmになります.
もちろん,スペーサー調整は可能です.

イモねじを締めることで,サスピンのガタが取れます.
トーインやスキッドの調整は大きくはできませんが,ガタを利用し,
下の写真のようにトーインロッドをつけると,0.5度くらいトーインが増えます.
スキッドも少し,付けられます.

若干重いの難点ですが,これつくるだけでも何時間かかったことか...
いきなり,壊れたら泣きそうなので,頑丈にしてあります.
そのあたりは,試作1号なので,ご勘弁を.


その他

シャシーはΣのかなり使い込んだものに,追加工してあります.
リヤは穴だらけになってます.見栄えはあまりよくありません.
アッパーデッキはカーボン板から切り出しました.BigWave製の2.2tです.
左右対称ではないですね...
メインシャシーもできれば切り出したいところですが,それは今後の展開次第で.

ベルトは三ツ星ベルトから取り寄せた,S3M633(211T)のベルトを
公証3mm幅(?)に切ったものです.
モーターマウントはEVO3用の端を少し削ったものです.ここだけ赤いです.
できればバルクと一体型を作りたいですね.

シャシーに仮組みした様子です.

ダイレクトドライブなのが良くわかる図です.
この狭いバルクに収めるのは大変でした.
しかし,バルクが広いとモーターを置く位置やギヤの都合上,別の問題も出てきます.
ギヤは48Pでピニオンが15から17,スパーが82から88を想定しています.
2次減速がないんで,ギヤ比の計算は楽です.
ピニオン1枚変えるだけで,ギヤ比はどえらい変わりますけど.

駆動系はシンプルです!
アサシンをパクってますが,アサシンよりすっきりしたものが作れたような....


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